2025.09.0401:50
10月は…
10月19日日曜日
FJ's_にて 「フリーウェイ物語_其の七」が行われます!
前回の冒頭の語り
「私のこの頃の漠然とした、制作するときの考えを、伝えておきたく、
この時代を取り巻く、レコード業界、
大きく言えば芸能界という普通でない世界の末端で悩む、
と言えばカッコいいが、(つまり嫌なら辞めればいい事なのに・・・という声が聞こえてくる・・・・)
やはり心のどこかで、この派手な世界にあこがれていたのかもしれません。
そのくせに芸能界が嫌いだとか、思いつくこと全てに悪態をついていたという、
矛盾だらけの生き方を吐露してみたいと思います。
ちょっと大袈裟だけど、前回話した”嫉妬の時代”というテーマ‥
そのことが、私の音楽制作に、通底するので、引き続きそんなお話から進めていこうかと思います」
小学館の友人が作った”嫉妬の時代”(岸田秀著)という単行本を贈呈され、
読後に、目から鱗・・・という気持ちになったことがある。
これは、私にとっては驚きで、それは、全ては嫉妬という気持ちが世の中を動かしているという、
大雑把に言えばだが、そのような心理分析の本で私は影響を受けた。
そして、その時から「なるべく他人をねたむこと、嫉妬すること」を極力、自分の中から排除しようと努める、
なんてことを自分に言い聞かせ、今でもこれだけは守っている(時々は守れない自分を見つけるが・・)。
不思議と、私に限ってであるが、この邪心を排除すると、
物事はいい方向に回転していったものだし、自分の心がだいぶ救われたようだった。
そして不思議なことに、大ヒットが巡ってきたのも、この時だった。
生きているといろいろな事が降り注いでくるが・・・・・・・、これが、人間だからね!
ただ、誤解を恐れずに言うと、理不尽な事などに腹が立つ、そして怒りがこみ上げてくる…
これは”怒り”です、これは怒ればいいと思う。
怒りは力になります。ただし、一つだけ注意をすることがあります。
その怒りを分解してみると、その中に”嫉妬”が入っていないか?と考えてみることです。
意外と世の中でわけもわからず怒っている人、
時にその怒りが人を傷つけたり、
殺めたりすることがNEWSで流れるということに出くわしたりしますが、
その人間たちの「言い訳」には必ず”嫉妬”が含まれていることです‥‥‥‥‥‥

柳ジョージ氏によるレイニーウッドのイラスト!
ミュージシャンには絵が上手な人が多いかも知れない
感性と絵心…手先の器用さ(私は下手です…)
社長が所有していて これのコピーですが お土産の一部でした

J-TAGIRIプロデュース_KANON_のレコ発ライブが
FJ'sで行われました
前回よりも進化したKANONをお見せできたかと思います
一部は静かにじっくりと聴いて頂けました
二部はノリ曲でビートを共有して楽しい時間でした
色々な方に来ていただいてありがたかったです!
来てくれた方々感謝です
応援してくれた方々ありがとう御座いました

